じはんきやのリフレッシュシリーズは、手間ひまかけた「高品質」な中古自動販売機のブランドです。

じはんきや 高品質な中古自動販売機 リフレッシュ

中古自販機の年式について


中古機の年式は製造後7年〜10年のものが大半です。
例)2011年12月製→2012年3月メーカー出荷→2012年4月設置・リース開始→2019年4月リース終了(7年)→再リース1年→2020年4月撤去・リース終了→2020年10月弊社仕入→点検整備(リニューアル)→2021年1月中古リニューアル機として販売開始
原則として製造後10年以内のものでカウンター数(総販売数)や故障履歴、程度など弊社基準値を満たすものを、保証付のリニューアル機として販売しております。
上記基準を満たさないものの比較的程度の良いものや、年式が比較的新しくても返品になった商品、キャンセル品、滞留品の在庫処分などは「処分品」として保証なし/現状渡しにてリニューアル機よりお安く処分価格にて販売しております。
※スリム機、薄型機、大型42セレなどの特殊機は流通量が非常に少ないため、処分品でも価格が割高に感じる場合があります。

新品のリース期間は7年が多いです。
自販機の製造元メーカーの補修用部品保有期間は、製造終了後7年間となります。
部品保有期間終了後も在庫があるうちは補修用部品の取り寄せができますが、年々ちらほらと在庫切れの部品が増えてきます。
流通量の少ない機種は中古部品も少ないため、機種固有部品の修理が必要な場合、修理不能となる可能性があります。
スペースが許すのであれば、できれば、スリム機、薄型機などは避けて、25〜36セレの年式の若い自販機をお勧めします。

ご予算の関係もありますが、長くお使いになるのでしたら「新古品」や「新品のセール」なども比較検討されることをお勧めします。

部品の供給や維持費・電気代などを考えると、ヒートポンプ式の自販機 が一番お勧めです。


中古自販機は年式不明なものが多く、はっきり断定することは難しいですが、
下記のいくつかのポイントに注目するとある程度の年式がわかります。

※年式のタイトルをクリックすると詳細に移ります。

年式の
目安
A年式 B年式 C年式 D年式 E年式 F年式
~1997年 1998~2000 2000~2003 2002~2004 2003~2005 2006~現行
ポイント・
機能
(見分け方)
500PETに
対応して
いない
500PET/
1列対応
500PET/
2列対応
500PET/
2列対応
搬出口無調整
ラック搭載
(PETラックのみ)
500PET/
2列対応
搬出口無調整
ラック搭載
(全コラム)
500PET/
2列対応
搬出口無調整
ラック搭載
(全コラム)
+
押しボタンが大きい
外観 ほぼ同じ ほぼ同じ 現行型
年式の
目安
A年式 B年式 C年式
~1997年 1998~2000 2000~2003
ポイント・
機能
(見分け方)
500PETに
対応して
いない
500PET/
1列対応
500PET/
2列対応
外観 ほぼ同じ
年式の
目安
D年式 E年式 F年式
2002~2004 2003~2005 2006~現行
ポイント・
機能
(見分け方)
500PET/
2列対応
搬出口無調整
ラック搭載
(PETラックのみ)
500PET/
2列対応
搬出口無調整
ラック搭載
(全コラム)
500PET/
2列対応
搬出口無調整
ラック搭載
(全コラム)
+
押しボタンが大きい
外観 ほぼ同じ 現行型

年式における特徴 詳細

A年式 (~1997年) ポイント「500PET対応かどうか」

500PET対応でない機種は、1997年以前のものがほとんどです。
改造機(500PETラックに積み替えたもの)もこのランクに該当します。
この年式は廃棄対象で、年式が古いため、すでにメーカーに部品の在庫がなく、修理対応もできません。

B年式 (1998~2000年) ポイント「500PET対応(1列)」

500PET対応機はほとんどが1998年以降の機種です。
この年式は廃棄対象で、年式が古いため、すでにメーカーに部品の在庫がなく、修理対応もできません。

C年式 (2000~2003年) ポイント「500PET対応(2列)」

500PET2列対応機はほとんどが2000年以降の機種です。
ただし、小型機など、機種によっては現行機でも1列しか対応していないものもあります。
搬出口は手動で調節します。(現行は自動調整です)
この年式は廃棄対象で、年式が古いため、すでにメーカーに部品の在庫がなく、修理対応もできません。

D年式 (2002~2004年) ポイント「PETラックの搬出口無調整ラック搭載」

D年式から外観が変わっています。(C年式までは正面の透明なアクリル板が分割されていない)
500PET2列対応でPETラックの搬出口のみ無調整(自動調節)のタイプです。
2002以降の機種がほとんどですが、一部の2001年機にも搭載されています。
(2002年以降の機種でも無調整ラックを搭載していないものがあります)
年式が古いため、すでにメーカーの部品保有期限を超えており、在庫している部品が無くなり次第、修理対応ができなくなりますので長くお使いになりたい方にはお勧めしません。
使い捨て感覚で「とりあえず壊れるまで使う」という用途に向いています。

E年式 (2003~2005年) ポイント「全コラムの搬出口無調整ラック搭載」

外観はD年式とほぼ同じです。どちらにも区分しにくい境の時期の機種についてはDE年式と呼ぶ場合もあります。
500PET2列対応で全てのラックの搬出口が無調整(自動調節)のタイプです。
2003以降の機種がほとんどですが、一部の2003年機には搭載されていません。
2004年以降は特殊機を除き搭載されています。

F年式 (2006~2009) ポイント「全コラムの搬出口無調整ラック搭載+押しボタンが大きい」

E年式の機能に加え外観上の特徴として、押しボタンが大きくなりました。

G年式 (2008~現行) ポイント「ヒートポンプ式で電気代が安い」

外観はF年式とほぼ同じです。
ヒートポンプ式の採用で電気代が大幅に安くなります。照明がLEDのもの(H年式)もあります。

※電気代につきましては、コチラもご覧ください。